X68000が世に出てはや…何年?こんだけ年月経って色々進化しながらもこのケースの販売化は難しいのか。どんだけオーパーツなんだと。

 まあ排熱とか当時はあんま考えなくて良かったファクターもあるだろうけどね。とは言え今でもファンレスは不可能ではないんだから、むしろあきらめるべきはパワーではないかと。

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2015-10-02 [PC]

あのBMWデザインのケースLevel 10ですら相対的におとなしく見え、ほとんどの人に気づかれずに素通りされるというあり得ないブースになっていました。


 にフイタ。

 最近自作PCからは何となく遠ざかっちゃってますな。そんなにマシンにスペックを求めなうなったせいか。以前ネタで購入したSkelton水冷機とかまだあるからその気になったらまた始めるだろうけれども。

 で、その意味では壁掛けPCとか全然アリです。

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2015-06-05 [PC]

 むう、オーバードライブ強制排気モード萌えw







 …まあマジレスするとZALMANのこの手の冷却システムってネタ以上であることってあんまりないんだよな。
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2014-05-01 [PC]

 …むむ。

 実は最近元々使ってたPCが不調なのでA10-6800Kで1台組み上げたばっかなのよね。CPU名称的にはとても近いものがあるわけだがw
 mini-ITX対応で電源とかの熱源分離方式だったら面白いが。そして簡易水冷組み込めるとなお良いがw
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2013-09-13 [PC]

 最近2年半ぶりくらいに使ってるPCを新しくするかなーと思いパーツ等を物色してるのだが、ことケースに至っては呆れるくらい2年半前から進歩してないですな。

 そりゃまあ内部的にちょこちょこ改善はされてるのかもしれないが、大半は画一的な四角いタワー型で、ユニークと呼ばれるものもそれに毛が生えた程度の違いしかない(これもそうだが)。つか「PCケース ユニーク」で検索かけると今のより更に前に使ってたPCケース「SKELETON」がワリと上位に来るくらいだからなぁ。

 なんかこー違う業界のデザイナーでも入れないとコレ以上進化しないんじゃないだろうかとか思いつつ、きっと自作PCの主戦場にいる人達はそんなことどーでもいいんだろうなと(苦笑)。
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2013-05-22 [PC]

 これはまたなんとも(笑)。デザイン重視まな板としてその筋(どの筋)に有名な「Skeleton」で水冷PC組んだ事のある身としてはなかなかに興味深い。
 そして名称がそこはかとなくガンダムっぽい件。ストライクだったりXだったりエアマスターだったり。
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2012-08-03 [PC]

 話は変わるような変わらないような。
 今年の頭ころにPCをA8-3870K機に入れ替えてゆるゆる使ってるわけですが、最近ケース標準の18cm大型吸気ファンが騒音出すようになってきた。掃除しても治らず。交換するしかないのだろうか。ちなみにモノはSilverStoneのSST-SG07…だったかな?
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2012-06-12 [PC]

 今年の1月にPCを超省電力型からそこそこ省電力型に入れ替えた際、ケースの候補としてコレのmicroATXモデルSST-FT03が候補に挙がったのですが、当時は計画よりも「でもお高いんでしょう?」的なお値段のために見送りました。もーちょい機能orデザインに突き抜けたところがあれば多少の予算差もひっくり返したのでしょうが…。
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2012-04-12 [PC]

 節電対策のためにパツイチ省電力マシンに切り替えてみるかいのう!ついでにSSDの省電力性について検証してみたところ必ずしも下がるとゆーわけでもないのう!というのが前回までのお話

 さて前回は実験のために余っていたCFDのSSDを投入したわけだが、実運用に向けてIntel 320シリーズの40GB SSDSSDSA2CT040G3K5を購入。例によってWin7を入れる前にCentOS5.5を入れて消費電力を計測してみた。
 結果、いずれもアイドル時で元のHDDより1~2Wの削減を確認。CFDのSSDよりも2~3Wほど低い。まあ容量が小さい事もあってか大きな差は無かったが、それでも確実に消費電力は抑えられるようだ。

 さて一通り実験終了したのでよーやくWin7のインスト。特に問題なし。再確認するとマシンはA50-WA531W。Fusion E-350機。ちなみにエクスペリエンス的にはHDDだけ多少高くて7.4、メモリ~グラフィックスは4~5前後、プロセッサが一番低くで3.8、といった数値。体感的にはさほど重さは感じない。SSDは当然OS起動用だが、主なデータ格納場所とする外付けHDDはUSB3.0なのでそちらも速度的には十分。一方でメイン機よりもエラく静かで、部屋がしーんとしたカンジがして良いw

 これで夏を乗り切りつつ、つーか重い処理じゃなければこれで十分な気もするのでむしろこちらをメイン機扱いにしてもよいよーな気もする。
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2011-06-06 [日記]

 省電力ががおーんと叫ばれる昨今、普段使いのPCの消費電力を計測してみたところ、それなりに省電力になるように構築したマシンにも関わらずアイドル時で130Wほど消費していた。あるいは130Wで済んでいるというべきかもしれないが。
 一方、PCは自室にいる間はつけっぱなしにしていることが多い割に、ブラウジングにメール、ちょっとムービー、ゲーム程度と、さほどパワーを要しない内容が多い。であれば普段使い用と重作業用のPCを分離して省電力に努めるのもアリではないかとオモタ。

 で、オモタ結果、以下のE-350Fusionベアボーンを購入してみた。OS以外一通り揃ってる点、USB3.0を持つ点がポイント。
A50 AMD Fusion APU E-350 ホワイト ベアボーンキット A50-WA531W
 
 さてWin7を入れる前に、ここ最近省電力サーバとして若干の力不足を感じているCF-R3の代わりに「Linuxサーバとして稼働できるか」とゆー実験を行ってみることに。
 CF-R3は省電力サーバとして実はかなり優秀なものの、IDEがDMA33に固定されるとゆー問題を抱えていることもあり、スペック的にはそろそろ微妙になりつつある。ヘタすると10Wを切る低消費電力は惜しいが、そろそろ世代交代を検討した方が良いかなと思いつつ、じゃあまずはこのE-350機はどうよ、というわけである。
 入れるOSは毎度おなじみCentOS5.5。最初インストールメディアが見当たらず、先に見つかった5.2をインストールしようとしたのだが、こちらは相性の問題かメディアの問題かインストーラが途中でコケた。その後5.5のメディアを発掘し再度挑戦。今度は何のトラブルもなくインストール成功。全機能を確認したわけではないがNIC、サウンドを含めて一通り認識している様子。
 肝心の消費電力はアイドル状態で16W程度。なかなか低い。インストール直後だとcpuspeedが働いてクロックが800MHzに落ちてたんで停止させて1.6GHzにしてみたが消費電力は変わらず。電力は違うところで食ってるようだ。
 では次に、標準の320GBHDDをSSDに換装してみる。SSDは数年前にメインPCで使用していたCFDの80GBくらいのヤツ。当時はプチフリがあったので継続して使うかは微妙だがとりあえず消費電力のテストにはなるだろう。

 …と、ここでHDDの入れ替えが発生するワケだが、分解方法がわからずちょっと手間取った。まあ小型ベアボーンだから仕方ないが、よく考えると「ベアボーン」ってフツーはカスタマイズが基本だよなー。
 困ってる人もいるかもしれないので簡単に説明しとくと

  1.本体周辺バンパーぽいところのネジを3本外す。
    →うち2本はシールの裏に隠れてるのではがして開ける。
     なおこの時点で保障は受けられなくなると思われるので自己責任で。
  2.ネジ側に近いサイドパネルをマイナスドライバーなどでパキパキ剥がす。
    →この際WiFiアンテナ?を接続するケーブルを傷つけないよう力加減に注意。
  3.外周に沿って逆側パネルを押さえているネジ、マザーを押さえているネジを外す。
    →外すのは同じ種類のナベ小ネジ。
  4.逆サイドのパネルをパキパキ外す。
    →ファン部とヒートシンクの接続部が変にならないように注意しながら外す。
  5.マザーの裏側からHDDを押さえているネジ3本外して入れ替え。

 なおメモリ交換や無線LANカードを外す場合も同様の手順。そう頻繁にいじるところではないとは言えなかなかめどい。

 さてHDDとSSDを入れ替えてOSインスト。…しかしこの段階で既にちょっと消費電力が「高く」なってることに気づく。ディスク領域はどちらも全て初期化してるわけだが、そういった派手にディスクにアクセスする際の消費電力はどうもSSDの方が高い様子。一通りインストを終えてアイドル状態になっても消費電力は17W前後と若干高め。
 標準のHDDは5400回転の2.5インチSATA。確かにHDDとしては低消費電力の方ではあるがちょっと意外な結果に。

 と思って軽く調べたところ、SSDだからといって必ずしもHDDより消費電力が下がるとは限らず、特にモノによってはアイドル時の消費電力がむしろ高めのモノもあるらしい。今回低いHDD→高いSSDに入れ替えてテストしたのがこーゆー結果になったとゆー事だろか。
 SSDと言えばIntelの製品の評判がよく、メインPCのSSDもIntel製なワケだが、消費電力についても他製品とは一線を画した性能を持つらしい。余裕があったら入れ替えを検討しても良いだろうか。

 さて結果的に、省電力サーバとして稼働させる余地は十分あるように思う。まだインストール直後の標準状態なので、これで無線LAN、サウンドなどサーバに不要な部分を停止させるなどの小細工をすれば更に落とす事も可能だろう。まー金銭とのご相談にもなるのであくまで検討の価値ありとゆーレベルで。
2011-05-23 [日記]

 昨年の9月頃に自宅PCの改修を行い、ケースをAntec Skeleton、水冷ユニットを外付けのパッケージからパーツ単位の内蔵型に変更したのだが、その際それまでフツーに動いていたRADEON5770が不安定になり、仕方なくその前まで使っていた4770に変更し、しばらくその状態で運用をしていた。
 その後特に大きな問題もなく稼働はしていたのだが、USB周りでほんのちょっと不安定さを感じる局面もあり、明確には言い切れないものの何かしらの不具合の可能性も捨てきれないでいた。
 4770は、今となってはメジャーバージョンで2世代前のスペックではあるもののけっこ―ストレスなく稼働していた。あんま派手に3Dとかやらない人なので。そのうち余裕ができたら6xxx系に変えよう、と漠然と考えていた。が、時折デュアルディスプレイで動かしたい時があり、しかし一方でPCと2台目モニタの間は結構距離があり、RGBやらDVIやらをつなぐ気になれないでいた。


 そんな状態がしばらく続いた先日の事。ふと閃いた。

 「…ひょっとして5770が不安定だったのは電源不足…?」

 …ワリと基本的な閃きである(苦笑)。本来ならワリと真っ先に思いついていいハズ。
 言い訳をすれば、まずケースを変えるまでまでは問題なく動作していたこと。そしてマザーは比較的小型のmATX、CPUはクアッドの中では比較的省電力のPhenom2 X4 810。電源は定評のあるEnermaxの525Wと、それほど電源に窮屈な構成をしているとは思っていない、むしろパワーの割に省電力な構成を狙っていたことが、私のアタマん中から「電源が問題」とゆー可能性を排除していたのだろう。

 それが今になって電源の問題を疑いだしたのは、上記した通りUSBに若干の不安定さを感じたこと。特にバスパワーの機器が増えると少し不安定になるよーなカンジがしていた。
 そしてもう一つ。「そいや水冷のポンプの電源が内蔵12Vになってたんだっけ」。それまでの外付け水冷ユニットは、電源も外付けのACアダプタから取得していた。それを今回12V電源口のあるEHIM1046改に変更し、PC電源と同一化したわけだが、ひょっとしたらそれが予想以上に電源に負荷を与えてたのではないかとゆー気がしてきた。12Vってあんまり問題になりにくいから気にならなかったのかもしれない。
 あと細かいところで言えば、ひょっとするとSkeletonの大型20cmファンも影響していた可能性も否定できず。LEDで光るし。

 まーそんなわけで電源を変えるか、とゆー気になった際に、じゃーグラフィックもここで一新するか、とゆー流れになるのは経緯からすれば当然。最近のグラフィックならばDVIの他HDMIやらminiDisplayportとかを使ったデュアルディスプレイにもできそうだしね。で、新アーキテクチャながらもまだしも省電力な6950をチョイス。RADEON買う時は基本Sapphire。今回も例に漏れず。
 電源は、まあそれほど多くも少なくもない範囲で700Wくらいあるといいなぁ、と探したところ、ちょーど発売したばっかりのLEPA G700-MAを見つけたので購入。


 …さて。しつこいよーだが私のPCは水冷化されている。水冷化とゆーことは水やクーラントなど何らかの液体で熱交換を行っている。当たり前である。

 パーツ交換をすべくケーブル外してテーブルから移動し、さあ始めるかと改めてPCを眺めてみたところ

 「…タンクからクーラント漏れしてるUUUUUUUUUU!!」

 タンクは円柱状の基部+アクリル部+蓋から構成されており、基部へのアクリル部の接続はねじ込み式なわけだが、その接続部からクーラントが漏れていたようだ。なんかクーラントの減りが早い気がしてたんだよなー。見た感じ特に問題なさげだったしフツーに動作してたんで単に蓋の隙間から蒸発してるか、エアが抜けきってなかったかだと思ってたんだが。
 漏れてた部分にはちゃんとゴムのパッキンもあってフツーだったらそう簡単に漏れるとは思えない。何度か付け外しをしたせいで緩んだか、それとも揚力アップのためにポンプのインペラを1046用から1048用に変えた結果で圧力が高くなりすぎたのか。
 まあ液漏れしていたとは言えその量は少なめだったようで、水浸しになる前に蒸発していた模様。クーラントの成分が青くこびりついていたのは仕方ないとして、機器類にダメージが無かったのは不幸中の幸い。水道管の水漏れ補修用のシーリングテープでねじ部を補強。1日ほど稼働させてもそれ以上の液漏れは確認されなかったので、とりあえずは以降経過観察。

 さて余計なところで手間取った。毎度水冷PCは余計なところで手間取る。
 次に電源交換。こちらは元々ほぼ同系列の着脱式ケーブル型なので、基本的に既存を使い回しつつメインケーブルだけ入替。それほど手間取らず完了。

 次に6950。が、しかしこれも要水冷化。とゆーか普通のままだと2スロット構造のため、チップセット用の水枕と干渉して設置ができない。どちらにせよ水冷経路の変更が必要になるので、それならば最善を目指す。
 まずは標準のクーラーユニットを外す。…分解方法の情報もない新品のグラフィックボードをバラすのはある種の恐怖心が付きまとう(苦笑)。簡単に手順を説明すると、
 1.背面のネジを全部外して背面のプレートを取り外す。
 2.CPU背面のヒートシンク押さえのねじを外して金具を外す。
 3.ブランケット部?のねじ2本を外す。
 4.ゆっくりと力を加えつつクーラー部を外す
…といった流れ。私は実は3と4の間で「クーラーのカバーを外す」とゆーのもやったのだが、多分クーラー部を外すだけならその必要はないように思う。ちなみに逆にカバーだけ外したい場合はいかにもなツメを全部外せば取れる。
 さてクーラー部を外すとフツーのグラフィックカードである。GPU部は4770、5770と比べて少し大きい(ネジ間の距離も広い)が、幅可変型の汎用水枕で対応可能だった。逆にこれまで使えてこなかった大型の水枕でもイケるかも。GPUの位置そのものは5770や4770よりも奥まった位置にあるため、既存配置でぎりぎりだったパイプに若干テンションがかかる形になってしまった。まあそれほど問題にはならないと思うが。
 取り外したクーラー部を見ると、GPU部の他にメモリ、コンデンサ等いくつかまとめて冷やそうとする意図が見える。ので市販のメモリ用ヒートシンクやシール型の放熱シート等を貼る。フツーのケースだとキツいかもしれないが、常に上部から20cmファンで冷やされているSkeletonならば問題ないだろう。


 …てなカンジで設置完了。一抹の不安を覚えながらも起動…普通に起動。エラー等も無。Catalystをバージョンアップして普通に動作。DVIとHDMIでのデュアルディスプレイも確認。
 次に冷却能力を確認。CatalystのOverdrive設定画面で負荷、温度状況を確認しながら高負荷にする。ちなみに用いたのはタイムリープブートベンチ(笑)。ちなみにこのベンチはなぜか3D時よりもメニュー画面や結果画面と言った一般的な画面の方が負荷が高い(とゆか100%になる)。1024x768でエイリアスx8等比較的高負荷設定にしつつループモードで稼働させた状態で、負荷率40~50%程度、温度50℃前後。1280x~でフル設定(エフェクトは紙ふぶき)の場合負荷率60%~程度で温度65℃くらい。さすがに4770や5770よりか高くなるけど性能差からすればそんなモノだろう。ただ、水冷にしては温度上昇が速い気がする。ラジエータにはまだ余裕があるカンジなので水枕の容量不足かもしれない。要検討。あ、ちなみにベンチの値はどの設定でも100fps前後。


 まあ若干のトラブルはあったものの、システム的にはほとんど問題なく動作したので結果オーライかと。なおWindowsエクスペリエンスのグラフィックは2つとも7.9に到達。全7.9到達まで残るはCPUとメモリ。狙わないけど。

 前回入替時の宿題はこれで解決したので、しばらくPC周りには手を入れないんじゃないかと思います。
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2011-02-07 [日記]

 あ、そういやこないだのPCケース移植の際に5770が壊れてその前の4770に入れ替えて、そのうち6XXX系が出たらまた入れ替えようとか思ってたんだった。

 …でも今更GPUの水枕取り替えるのも面倒だなぁ…今んとこ4770でも困ってないしなぁ…。
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2010-12-15 [PC]

ANTEC SKELETON

 昨年の10〜12月頃、Windows7への入れ替えを機にPCの水冷化を行った。詳細はこちらから始まる一連の流れをご参照いただくとして(笑)、その最後にちょっとだけほのめかしていたことがあった。それがPCケースの中でも異彩を放つ「Antec Skeleton」への入れ替え。

 水冷って苦労するワリにその苦労が表に出てこない…まあPCの内部系の苦労は大体表には出てこないが(苦笑)、色つきのクーラントを用いた水冷ユニットをケースの中にしまっておくのは結構惜しいと思う事があった。
 そんな中、前回の入れ替えの前後で存在を知ったAntecの、いわゆるまな板型PCケース「Skeleton」。わたしゃ別にシステムの組み替えを趣味としているわけではなく、自分の望むスペックを望むタイミングで入れられれば良い、と言う程度のジサカーなのでまな板ケースにはあまり用はなく、最初Skeletonの存在を知ったときも「面白いケースだな」とは思ったが購入する気はさらさら無かった。
 が、組み込みが終わる頃になって、水冷ユニットの様子を表に出すと面白いかなぁと思うようになり、だとするとあのSkeletonって結構良くね?と思うようになった。そんな折り、某「一度サイトが侵入を受けてウィルスをバラまいた」通販ショップにおいて限定数ながら¥9,999で販売しているのを発見。入れ替えを完了した直後の事だったのでずいぶん悩んだが、なんかもーノリで買っちゃえとポチり。

 …それから数ヶ月の時が流れた…。
 いやホントに。買ったはいいけどしばらく手を出す気になれなくてさぁ。ある程度仕事が落ち着いてきた今月にやっと手を出した次第。
 まあそもそも動機となったのは急激な円高でKoolance通販の水冷関連品とかお得に買えるんじゃね?だったのだが、結局今回は海外直輸入はしなかったので動機付け以上の意味は無かったわけだが。

 それはそうと、前回の水冷組み込み時に多少心残りとなった事が2つほど。
 1つは「完全に内蔵できなかった」事。前回のPCケースはいわゆるHTPCケース。オーディオ機器のよーな横型のケースだったわけだが、そのせいでサイズはmATXでも結構キチキチ。ポンプ、タンク、ラジエータまで内蔵する余裕がなかったので、外付けの水冷ユニットにしたわけだが、これが思ったほど良くなかった。場所が意外と制限されるし冷却能力、静音性も期待したほどじゃなかった。
 そしてもう1つは「銅とアルミを混在させてしまった」事。上記の外付けユニットを使わざるを得ない都合上、まずラジエータがアルミ限定。さらにGPU用の水枕も色々あってアルミにしてた。専用のクーラントを用いたのでいわゆる電蝕は最低限に抑えられてるとは思うが、気分的に、そして冷却性能的にやはり銅で固めたいところ。

 ポンプとラジエータは、当初その外付けユニットをバラし、ポンプ部とラジエータ部だけをケースに内蔵して流用する気だったが、やはりアルミ製のラジエータを使う事に抵抗があったことと、バラして上手くケース内に収まるか若干不安だったこと、単体で存在させてた方が後々流用しやすいなと思った事などがあって中止。
 実は前回の入れ替えの後、GPU用の銅製汎用水枕を入手してたので、とりあえずラジエータだけ銅製のを購入すればフルカッパー(笑)状態にできる。で、ラジエータだけなら直輸入とかしたらかえって空輸代がかかるよね、とゆーことで、ラジエータとフィッティング等いくつか水冷パーツを国内通販店で購入した次第。なお既存の外付けユニットのラジエータは12cmファンx2型だったけど、今回は銅製になることと、ケース自体の冷却能力に期待して12cmx1型に縮小し、極力内蔵することに。
 また、ポンプとラジエータについては、さらにその前の前の前くらいの水冷PCで使用していた、innovatek製のポンプ&タンクを復活させる事に。エーハイムの1046を水冷PC用に強化し12V電源稼働にしたもの。サイズが手頃だったので。
 そのポンプはすでに動かさなくなっていた以前の水冷PCにそのまま付けっぱなしだったため、数年ぶりに中を見る事になったわけだが、以前は純水を用いてた上に銅・アルミも平然と混在させてたため、白い結晶ぽいのがあちこちに付着。また、エンペラーの両端に付いてるゴム状のパーツもすっかり硬化・腐食しボロボロ。揚力アップも兼ねて一段上の1048用のエンペラーを購入。その他中の清掃なんかもきっちり行い、フィッティング等の調整も行って使える状態に。動作自体は全然問題ないですな。むしろ外付けユニットのポンプよりおとなしいくらい。そして久々に見る1046は記憶よりも揚力が高いよーな気がする。試験的に短い経路作って回してみつつ、ふとポンプのふたを開けたら水が思いっきりあふれた(苦笑)。

 さて、水冷ユニットの準備がある程度整ったところでSkeleton。
 一部では「まな板のワリにメンテ性は悪い」と言われているが、ここ最近扱ってたケースはmATX用の、且つ特殊形状のモノが多かったため、仮にもATX且つオープン性の高い筐体は、私にとっては十分作業がしやすいものでした(笑)。特に水冷ユニットの組み込みやすさは今までの比じゃないですな。これだけオープンなケースで水冷にどんだけ意味があるのか、と性能的には思わなくはないものの、組み込みやすさで言えば実に水冷向きなケースだと思います。
 で、PCのパーツ類はそのまま移植するため、マザーはmATX。ATXの余剰部分にラジエータ、ポンプ類を設置するつもり…だったっけど、さすがにラジエータはちょっときつかったためケース側面に設置することに。ちょっとそこだけ残念。ポンプは予定通り置けたが、そのままだと突起部分やらが多くて設置が難しいため、ホームセンターで3mm厚の強化アクリル板を購入し余剰スペース分にカット。マザー用のねじ穴箇所に穴を開けてネジ止めして簡易テーブルとし、さらにその上に制振用のゴムパッドを貼ってその上にポンプを設置。耐久性や振動性的にどうかなと思ったけど、実際動かしてみると問題ないカンジ。
 更にGPUの水枕を取り替え。同時にフィッティングも調整してほとんどのチューブを同経に。以前はGPU用水枕の都合上変なところでサイズ変換ケーブルとかが入ったせいで水漏れ発生させたからな(苦笑)。ポンプの出口のフィッティングだけどーしても合わなかったのでそことラジエータ間だけ異なる口径のチューブになったものの、お互いのフィッティングサイズを合わせる事で対応し、前回のよーに変換ケーブルは未使用に。またそもそものチューブの経路も最適化し…ってそれほど最適でもないんだけれども(苦笑)、以前のケースに比べれば自由度は上がってるためそれなりにマトモな経路を作る事に成功。ポンプの揚力アップとも相まって結構流れがスムーズ且つ速くなった気がする。

 さて。
 水冷ユニット以外のパーツは既存のまんまのため付け替えて起動すれば以前のままで起動…するはずだったのだが、ここで2つの誤算が。
 1つはグラフィックドライバ系のエラーが発生し始めた事。Sapphireの5770を使用していたわけだが、起動時(※正確には起動ロゴが出た後のログイン画面を表示するタイミング)でブルースクリーンが発生するようになってしまった。「atikmpag.sys」とゆードライバ絡みのエラーであり、調べたら結構あちこちで似た症状が発生しているようだがこれといって明確な解決策はないタイプらしい。ドライバの入れ替えやらをドライバクリーナー込みで何度も行ったが、標準のVGAドライバではある程度動くのにCatalystを入れると途端に同じ状況に。Catalystのバージョン違いも試したが効果なし。オンボードのグラフィックや、余らせてた4770だと問題ないのでドライバだけのせいとは言い切れない。埒があかなかったので取り急ぎ4770に付け替えて運用することに(水枕も移植)。たぶんタイミング的にそろそろ6xxx系列が出てきそうな予感がするので6770辺りの登場を待つことに。とは言え4770は意外に優秀で、DirectX11に非対応なことを除けばエクスペリエンス的にもあまり5770と差がない。
 もう1つの誤算…誤算というか騙された事が。今回Skeletonを導入した目的の一つはそんなわけで「水冷ユニットを目立たせたい」事であり、つまりはチューブを光らるためにUVライトで光るクーラントを入れようと考えた。今回水冷パーツは水冷系ではおなじみの某リオスペックから通販したわけで、クーラントも某リオスペックの通販サイトで「UVに反応して光る」と書いてあったクーラント(※Koolance製)&UV-LEDをラジエータと共に購入した。ところが、いざ水冷ユニット、UV-LEDを組み込み、クーラントを入れて電源付けてみても、全然UV-LEDに反応してる気配がない。通常のLEDで照らされてるのと変わりない。こんな程度なのか、それとも何か間違ってるのかと思い、Koolance本家ページの同クーラントの商品ページを見てみると、他のUV対応型と違い「UVに反応する」系の記述が見あたらない。とは言えホントの詳細はわからなかったので某リオスペックに問い合わせてみると「掲載ミスで、実際はUVに反応しないタイプ」だったとのこと。がーん。「どうしても厳しければUV対応品を送る」とか返事はあったものの別に「どうしても厳しい」と言うほどではないし、その言い方ではできれば送りたくないだろう事が明白(そうでなければすぐ送って「送りましたのでごめんなさい」的な言い方を企業的にはするハズ)だったし、まあ正直な所一度入れたクーラントを、システムが組み上がったあとで抜いて入れ替えするのはとても面倒。なので今回はこのまま進める事に。某リオスペックは去年色々買ったときも1つ似たような掲載ミスによる仕様違いに見舞われたんだよな。今回買ったフィッティングの中にもパッキンが劣化してて使い物にならないのが混じってたし。水冷関係では結構利用してるお店なのだが少したるんでるんじゃなかろうか。
 まあそれはともかく誤算という意味で言えば正確には「思ったより光り物にならなかった」というのが正確な誤算(なんだそら)とゆーことになるだろか。

 それ以外は、実は相当満足。
 上部大型20cmファンは音と風力のバランスが良いし、イルミネーションが綺麗。若干心配してた冷却能力も、ポンプ揚力の向上、ラジエータ性能の向上、そもそもPC全体の廃熱効率が高い事などもあって、以前のケース&水冷ユニット時よりも5〜10℃くらい平均的に温度が下がってるようだ。また、剥き身のケースである以上音漏れや共振の発生も可能性として考えていたが、それも今のところなし。
 もちろん「まな板」であることの安全性の不安は多少あるものの、まー見た感じそんなに気にするほどでもなさそう。埃も結局のところどんなPCケースでも溜まるしな。むしろ埃に関しては常に20cmファンが全体に行き渡る事、いつでもブロワで掃除出来る事などで普通のPCケースよりも有利かもしれん。


 そして何より。この形状は「萌える」(笑)。購入から1年経った今でもちょっとこの形状は他に類を見ない。いやむしろSkeletonの後継ケースの出現を危惧してたんだがそれも今のところなさそうだし(笑)。今までいくつかケースを渡り歩き、最近はフツーのタワー型に飽きて立方体型やらHTPC型やら試したけど、僕的萌え度に関しては過去最高のケースと言えよう(笑)。
 ケース内電飾についてはもう一歩とゆーところなので後でLEDやLED付きファンとか買って追加する予定。そしてやっぱりクーラントをUV対応型のに交換するかなぁ。

 そーゆー意味においては、チューブの繋ぎ方をつい後部に集中させてしまったのも誤算と言えば誤算かも。思ったより水冷チューブに目がいかないのよね(コンパクトにまとまった証拠かもしれないが)。もっと前部を経由するようにチューブをつなぐべきだったかもしれない(苦笑)。しかしそれをつなぎ替えようとしたらそれこそ大事だからなぁ。とりあえずは光り物の追加で様子を見ることにしよう。
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2010-09-23 [日記]