うーむ精度さえ一定量期待できればいちいち裁断せずにすむから結果的に楽になるよーにも思うが、A3対応というかむしろ逆に小さめで開き辛いコミックやら文庫本には弱そうだなぁ。
2013-06-14 [アイテム]
物々しいタイトルとはカンケーなく自炊のお話。
「書籍を自炊しよう」とドキュメントスキャナ「ScanSnap S1500
それから1年半以上経過したわけだが、実はそれほど自炊作業は進展していなかった。まあ一言で言えば「面倒」で片付く話ではあるが、その面倒と感じる最大の要因は「裁断の手間」であった。
誤解のないよう予め言っておくが裁断機「DC-210N
言えるんだけど、そろそろ自炊化したのが300冊になろうかという数量の中、実はまだ1/5くらいにしか達してないよなーとか思うとさすがにコスパがどうこう言ってらんなくなってきた(苦笑)。一度に裁断できる枚数の少ない「DC-210N」では「まず本をいくつかに分割→そのあと各々裁断」とゆー手間を経由しないわけにはいかず、またその裁断自体も一発でスパっというわけには行かない。何冊かまとめて裁断しようと思うとそれなりに覚悟完了して望まないわけにはいかないのだった。そして結構疲れるし。
さてだとするとどうしよう。まずは世の中どんな裁断機があるか改めて確認。中華裁断機でいくつか目立つところはあるけどぶちゃけ「買って満足」するとは到底思えずとりあえずスルー。そんな中目立ちすぎるほど目立っていたのが「ブック40」。そのお値段と機能は確かに魅力的であり一部では「自炊の新定番」とまで書かれたサイトがあった…のだが、
「ぶちゃけステマくさい」
と身も蓋もなく感じたためこれもスルーw。こういう時安いのを買うと決して満足する結果にはならないのよね。「安物買いの銭失い」は半ば家訓と化している。そんなわけで、この際定番の中でもある意味高級品とも言える「PK-513LN
さて結論から言うとさすがの高効率。厚めの本は2分割する必要はあるけど大体の書籍は一発でズバンと綺麗に切れる。裁断にかかる手間・速度は体感比でこれまでの3倍はカタい。上で「約300冊を自炊」と書いたけど実はそのうち100冊くらいはここ1ヶ月くらいで自炊したもの。如何に裁断にかかる作業比率、及びそれによって発生する精神的圧迫、つまりは面倒さがあったかとゆーことであるw
そんなわけで割りと切るのが楽しくてずっばんずっばん切り落としてます。ええ、タイトルはそういうことですw
2012-10-08 [日記]