まずはじめに、「OPUS1は現時点における俺史上最高に好みのイヤホンである→結論

 「ダイナミック型とBA型双方の特徴をもつダイナミックBAドライバーを搭載した新興企業※のイヤホン!」
 …という段階で最初の印象は「胡散臭いなぁw」というものであった(※新興企業とは言ってもOEMで開発は行なっていたそうだが)。ダイナミック型とBA型といえばイヤホンの二大潮流であり、「どちらのドライバーも搭載」したタイプのハイブリッドはよく見かけるが、「ドライバー自体を融合させた」ものはお目にかかった事がないので当然と言えば当然。「なんちゃって」で終わる可能性の方が高いと判断するのが、まあ妥当な認識なんじゃないかと思われる。
 これでバカ高かったりすると間違いなく「少なくともレビュー待ち」になるんだろうけど、お値段3万前後と、まあミドルレンジの普通のお値段。そして何故か「とても気になった」のである。単に悪癖である”未知の機構への興味”だったのかなんかしら未来予知でも働いたのか、ともかくレビューもろくに無いうちに予約購入。

 到着。視聴。なお視聴環境はとりあえずNW-ZX1。比較対象はこれまでのイヤホン、ヘッドフォン。
 第一印象は「中域がちょっとぼやっとする、低音が少なめ」というものだった。ただコレの主な要因はむしろZX1、というかZX1のイコライザ設定にあり、それまでZX1用にメインに使っていたSRH144の特性に合わせていたため。第一印象を元に中域を少々控えめ、逆にこれまで抑えていたZX1の低音クリアブーストを少々アップ。全体で言えば軽いドンシャリ系のイコライザ設定に変更。
 …した所、化けた。中域のぼやっと感が無くなった瞬間、すんごく「クリア」な音になったのだ。「フラットで音源をストレートでそのまま」という売り文句は、当然こういったイコライザ設定も如実に反映するということなのだろう。
 ここまで雑味を感じないイヤホンは初めてかもしれない。久しぶりに「これまで聞こえなかった音が聞こえるようになった」感覚を味わった。しかしそれが決して過剰ではなく、適度にバラけて自然にサラウンドしてる感じ。丁寧で上品な音とでも言うか。味付け過多な中華料理に対して出汁を大事にする和食みたいな感じ。なんだそりゃ。

 その意味で、低音も同じように流れる。”ドンドン”と大きく広がるような低音ではなく、低音1つ1つがコンパクトに圧縮されて打ち出されている感じ。その分「力強さが低い」と感じる人もいるだろう。おそらく最も好みが別れる点だと思われる。多分Sony系の味付けが好きな人には好まれないタイプなんじゃないだろか。

 また、このフラットかつ自然な分解感は周囲に雑音が多い環境だと潰されてしまうような気がする。私が視聴する環境はだいたい周囲もある程度静かだが、例えば電車の中とか、あるいはガヤってる店先の試聴環境とかでは真価を感じ取れない可能性がある。いくつかサイズ別のイヤーピースは附属しているが、どれもペラい普通のもの。特段遮音性が低いとは思わないが、もしかするとより遮音性の高いピースへ取り替えた方が真価を発揮できるかもしれない。


 まーともかく私個人は驚くほど気に入った。半ばノリで買ったよーなものだからこのマッチ感の満足度は大変高いw
 こーなると、「・・・音源も変えたいかなー」なんて欲まで出てきてしまう。幸いにして?ZX1の後継機ZX2は大変評判が良い。そしてお高いw 何か臨時収入とかあったらひょっとして買い換えちゃうかもしれないとかなんとか。




 

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2015-06-05 [音楽]

 もしこの方式が将来的に主流になって、かつダイナミック型とBA型の存在を知らない人が大勢を占めるようになった場合、「ダイナミックって何が?BAって何?」って戸惑うことになりそうだ。
 まあそうなる前に何か新しい名称が着けられるかもしれませんがね。

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2015-05-11 [音楽]

目標の50,000ポンド(約900万円)に対して、13,779ポンド(約25万円)の結果となり


 英語訳が微妙なことが多いGizmodoだが計算も微妙であることが分かった。

 さておき、これは中々良い発想のアイテム。Bluetoothによる音質劣化を差し引いても利便性を考えれば軍配が上がるかもしれない。特にマイク付であれば単純な音楽鑑賞以外でも有用だろうし、というかむしろそっちがメインか。
 ポータブル系で似たの出ると良いなぁ。
2015-01-26 [音楽]


 先日話題に上げたオーテクの「世界初インナーイヤー型プッシュプルドライバ採用」の「ATH-CKR10」 。こっそり購入して昨日届いたので1stインプレッションなどを。
 なお情報次第では消費増税前に予約が出来たハズの品なのですが、2日ほど遅れで間に合いませんでした。ぎゃふん。というのはどうでもいい話。

 まずプレストーリーを述べておくと、主要な音源は現行ウォークマン最上位機種の「NW-ZX1」。使ってたイヤフォンはShureの「SE535LTD」。
 好みとしては解像度重視。音場が広いといいよね。ZX1の場合むしろオープンエアヘッドフォンの「SRH1840」が個人的にマッチしてると感じており、似た音感のイヤフォンだと良いなぁと。SE535LTDだと少々力不足を感じるなぁと。でもこれ以上の上位機種だとさすがにそろそろお値段がなぁ。SE535と同程度のお値段でなんかないかなぁ、と思ってたところにこの「ATH-CKR10」が。
 「世界初インナーイヤー型プッシュプルドライバ採用」。音のひずみの軽減により立ち上がりがよくなり高い解像度が得られるとかなんとか。レビューサイトでは「オープン型ヘッドフォンを聴いているような」という表現まであり、また以前所有していた同じオーテクのオープン型ヘッドフォン「ATH-AD2000」の音質もなかなか好みだったこと、またお値段もそこそこなことなどの好条件が重なり、この際なので購入w

 箱。開けにくい。取り出しにくいw
 内容物は本体とケース、サイズ違いのイヤーピースと実に普通なもの。イヤーピースはよくあるシリコン型で、SE535LTDと比較するとペラい印象。遮音性はあまり高くないと思われる。
 ケーブルは固定型で交換はできない模様。

 まず聴く。聴いた瞬間の印象は「ドンシャリ?」だったが、これは比較的低音の弱いSE535LTDに耳が慣れていたためのようで、また別に「シャリ」が強いわけでもなかった。落ち着いて聞くとNW-ZX1に感じていた「質の良い低音」を丁寧に流している感じ。その意味で確かにオープンエアであるSRH1840と性質が似ている。
 とりあえずイヤーピースをデフォルトのものから変更して小型化。

 引き続き色々聴く。
 聴いてると思うのが「素直な音だなー」という感じ。モニターライク、というほどかっちりした感じではないのだが、なんか「すっ」と音が入ってくる感じ?この曲こんなに聴きやすかったっけ?と思うものが多い。
 特に弦楽器系の響きが実に良い。上述の「NW-ZX1の上質な低音」を素直に出せている効果か、決して耳障りではない領域で、それでも力強く鳴らしてくれる。
 解像度や定位感は十分高い。が、BA型のSE535LTDと比べると控えめな印象もある。が、聴き比べるとむしろSE535LTDだと特定の音域に偏ってる、あるいは全体的に「とっちらかってる」と感じる音源もあるのでこの辺は一長一短というか、ドライバの特性がそのまま音の特性として表れてると言ったほうが良いだろうか。

 大雑把に比較すると「音場の広さ:ATH-CKR10<SE535LTD」「解像度:ATH-CKR10≒SE535LTD」「音の深み:ATH-CKR10>SE535LTD」みたいに感じる。また「聴きやすさ :ATH-CKR10>SE535LTD」であり、そのせいか、特にハイレゾ音源聴いてるとなんだか眠くなってくるw
 諸々総合すると「まるでオープンエアのような」という表現はワリと近い。もちろんオープンほど抜けは良くはなくインナー型特有の音のこもりは感じるが、それでも相当すっきりした音であることは確か。
 なお遮音性はやはりSE535LTDと比較すると劣る。とは言え一般的なインナー型と考えれば一般的なレベル。ピースによって左右されそうな感じ。


 とりあえず1stとしてはこんなところ。しばらく聴いてみてエージング(あるいはエージングという名の耳慣れ)の結果どーなるかしばらく様子見。いや様子聴。
2014-04-18 [音楽]

 ふむ、「超解像度再生」とな?最も重視するのが解像度な私にとっては気になる存在だ。値段もそこそこだし。…まあこの値段をそこそこだと思うようになった時点でアレな気はするが。
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2014-04-01 [日記]

 6ドライバですか。これまた剛毅な。

 SE535LTDだと去年末買ったNW-ZX1には合わない気がしたので買い替えも検討したのですが、とりあえずの暫定策としてSE535LTDをリケーブルししばらく慣らしてただいぶ落ち着いてきた気がするのでコレでいいかなとも思うようになってきました。とは言えまだ買い替えも選択肢から外れたわけではないのでその他のラインナップとお値段次第かなと。
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2014-01-07 [音楽]

 ヤバいほど音が良い、とゆー話ではない。いや本質的にはそーゆー話ではあるのだが。
 まー詳細なレビューはまた後日キチンと書くつもりの、ウォークマン最高峰モデル「NW-ZX1」。荷物受け取りの都合で今日受け取って先ほどまで視聴していたわけなのだが、


 
 …何がヤバいって「shure 『SE535 Special Edition』では鳴らし切れてないかも」とゆーヤバさなのだったw



 SE535 SEの比較対象として部屋固定のSRH1840及びSRH840で視聴したのだが、携帯音楽プレイヤーのくせにSRH1840が一番しっくりくるとゆーのはどーゆーことか。
 それだけ音場が広いヘッドフォンじゃないと真価を発揮できないとゆーことなのかそうなのか。

 そしてこのヤバさは「…SE535 SEでダメならカナル型ならSE846しかないってことですかねぇ…」とゆーヤバさでもあるのだったw
 
2013-12-10 [音楽]

2013-05-24 [音楽]

きゃるーん(注:ある種の悲鳴)。
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2013-05-09 [音楽]

 なんとまぁ(苦笑)。

 とりあえずイヤフォンについては今のところSE535 Special Editionで全く不満ないな。
関連タグ:ヘッドフォン
2012-10-24 [音楽]

 うっかり忘れかねないところだったSHURE SRH1840。まあ予約してるんで忘れてても関係無いわけですが。
2012-03-23 [音楽]

 あれー?

 あれー。
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2012-02-01 [音楽]

 おっと来ちゃうよw、どうするかなw



 …そしてこーゆー書き方する場合の大半は購入に踏み切ってるわけだけどなwww
関連タグ:ヘッドフォン
2012-01-13 [音楽]

 キター。SRH840をメインとしつつ実はオープン型の方が好みな身としては実に理想的っぽそうなスペック&型番w 840の名を関する以上きっとお値段も手頃に違いない、と信じたいw
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2011-12-06 [音楽]

 む。むむむ要チェックや。
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2011-11-25 [音楽]




 先日DAPを新型ウォークマン「NW-A865」に変更し、そのパない音質に満足、とゆー話をした。
 さてそのA865で使用していたヘッドフォンはどんぐりの愛称でお馴染み「HA-FX700」。木製ハウジングの低音自慢。別段文句は無い…のだが、せっかく大元を変えたんでヘッドフォンも変えてみたくなるのは人情だろう。人情だよね?(笑)

 さてそんな中、件のウォークマンに対して部屋の備え付けヘッドフォンの1つ「SHURE SRH840」を接続をしたらどーなるか試してみたところ、元々モニターライクなSRH840と、S-Master MXによる高音質が上手くマッチしたのか、すんげく良い音を奏でてくれて思わずにんまりしてしまった。まーもちろんこれで外出るにはアレすぎるのであくまで室内用だが、ひょっとするとイヤフォンもSHUREの音作りの方が好み及びA865に合うんじゃないかとゆー気がしてきた。
 SHUREの同クラスのイヤフォンと言えば名高い「SE535」があるわけだが、ちょーど時を同じくして発表されたのがアジア向け、いや実質日本向けと言っていいであろう「SE535 Special Edition」。どーせ買うならSpecialだよね!とゆーカンジで予約、発売日翌日に到着。

 色々オプションついてる。まあ普段は使わないだろうけれども。イヤーパッドは標準のだと大きすぎるので中型に変更。小型だったかな?3つ傘のは耳が痛くなるので却下。
 さて今更私が説明することでもないがSE535は「高遮音性イヤフォン」とゆーキャッチフレーズが付いており、このSEも同様。とは言え3つ傘ならともかくフツーのイヤーパッドでそんなに遮音できるとも思ってなかったのでこの辺は全く気にしてなかった。気にしてなかったので、HA-FX700との明確な遮音性の違いにまず驚いた(苦笑)。この構造でこんだけ遮音性に差が出る理由がわからん。おかげでより深く音楽を楽しめるよーになった一方で、これまで鉄壁と思っていたA865のホワイトノイズがちょっとだけ気になるようになった、昼休み終了のチャイムが全然聞こえなくなったなどの弊害もあり(笑)。

 さて問題の音質。まだエージングとゆー名のプラシーボが効いていない点は差し引いて下さい。
 さて同じSHUREとは言え前述のSRH840とは構造も方式も違うので音質は同じではない。が、やはり同社の方向性的なものは感じる音質。SRH840ほどモニター的ではないカンジ。
 3ドライバのBA、というのが明確に出てるのか、なんとなく高音~低音でまとまってるエリアがあるよーに感じる。そしてそれらのバランスがまだこなれていないカンジが若干ある。また、これまでのイヤフォンと比べて中域が強いよーに感じる。私はあまり中域が強くないほうが好みなので若干耳障りに感じる曲があった。このためA865のイコライザ設定を変更、中域をマイナス方向に。
 一方で、何というかHA-FX700と比較して「音域が広くなった」という印象を受ける。音域とゆーか鳴ってる部屋?これまで狭い部屋で圧縮して鳴っていた曲がより広い部屋で鳴るようになったカンジ。これは「広くなって薄くなった」を意味するのではなく「くっついていた音と音の間にスペースが出来てより余裕が生まれた」カンジ。これは心地良い。良くヘッドフォンをグレードアップした際に感じる「今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった」とゆー経験をすると思うが、今回の場合「スルーしていた音が聞こえるようになった」といったカンジがする。
 またSEは「高音寄りにチューニング」されたエディションなワケだが、高音を出す楽器が伸びたとゆーか、各楽器のこれまで端折られてた高音部がより具体化したという印象。エレキから果てはスネアドラムまでこの効果が出てるカンジ。
 これらを総合して、個人的には「歌」のある曲よりも無い曲の方がマッチするよーに感じた。ガンダムUCサントラ中の「UNICORN」とか「RX-0」とか、なんだか自分でも不思議なほど高揚する。クラシックとか聴いてみるかな。

 イヤフォン、ヘッドフォンの「スパイラル」に陥ると終わりがないのは良く言われる話だが(苦笑)、とりあえずはこの辺りで止めておきたいところ。機会があれば純正SE535との比較くらいはしておきたいところだが…。


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2011-11-03 [音楽]

 震災の影響…かどーかはわからないが発売が遅れていた「SRH940」。前モデルとみなされる「SRH840」の音質がお気に入りだけに気になる一品でありつつ、「性質はだいぶ異なる」とのレビューも聞くので、単純に上位版と捉えるわけにもいかなそうなのが困ったものだなと。
 また、SRH840は私のアタマだと若干キツメなのが気になっていた。一方SRH940はそのあたりのハウジング周りが改善されているが、頭頂部に限りむしろ圧力は強くなってるとゆーレビューも目にするのでこれまた困ったなと。

 まー一度試してみるしかないですな。
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2011-07-12 [音楽]