[0] パナソニック「創蓄連携システム」話:第0.5話「始まりの終わりの手前」-[Id of Radiance ver.5]





■ パナソニック「創蓄連携システム」話:第0.5話「始まりの終わりの手前」

これまでのあらすじ:
 家の新築に合わせて導入を決定したパナソニック「創蓄連携システム」。wktkで新居に入ったのも束の間、制御パネルである「スマートHEMS」に要である「蓄電池」の項目が表示されない!これでは蓄電池設定を変更できずに有効活用できない!どうするパナホーム!施工主はガカーリしてるぞ!w

 
 パナホームはあくまでハウスメーカーであるため、電気関係は各専門の業者に任せるしかない模様。なので今回の創蓄連携システムについては「パナソニック」の担当者を呼ぶことになり、先日パナホームの担当者、電気設備を請け負った業者、パナソニックの担当2名の計4名がぞろぞろとやってまいりました。
 …あーでもないこーでもないとあちこちいじり、一時はスマートHEMSに全く何も表示されなくもなったりのデグレを経由しつつ、とりあえず出た結論が「AiSEGパワー計測ユニットの初期不良かもしれない」とゆー曖昧なもの(苦笑)。
 おさらいすると、創蓄連携システムは太陽光発電及び蓄電池からの電気を一度「パワーステーション」で調整してから家庭用に流している。で、そこから計測用のラインが上記AiSEGパワー計測ユニットに繋がってて、その情報をスマートHEMSで見ることになる。しかるにパワーステーションとAiSEGパワー計測ユニットの接続は問題ない。通電もしている。でもAiSEG側でそれを検知できない。つーとまずはパワー計測ユニットの初期不良かなぁ?という流れ。
 もちろんパワーステーション側の不良もありうるのだが、あちらは計測以前に電力制御を行ってるのでそうそう取り替えるわけにもいかないし、とりあえず発電や充電はちゃんとできている。まずは簡単な計測ユニットを疑う…というのは当然の流れでしょうな。

 …つまりAiSEGパワー計測ユニットの代替品の納品待ちに入ったわけですが、正直納期が不透明すぎる。元々そんなに数が出てる品ではないだろうから下手をすると受注生産品の可能性すらありうる。「どれくらいで来ますかねぇ?」というこちらの問いに予想通り「さぁ…」という実に曖昧なお答え。

 しかしせっかくの蓄電設備をこれ以上遊ばせておくのはもったいない。設定変更は「スマートHEMS」から行うとは言っても、システムの構成上あくまで外部の操作端末、いわばリモコンでしかなく、本体でそれを設定するところもあるのではないか。「何かしら直接本体設定を変更する手段ってないんですかねぇ?」と尋ねて色々調べてもらった結果、パワーステーション本体に制御用のちっちゃい液晶がついてて(※屋内に設置されている表示ディスプレイとは別物)、そこから「経済優先モード」に設定を変更できたとのこと。その後しばらく様子を見てたら夕方頃から蓄電池の電気を流用してる事を確認。やたー。とりあえず意図通りに動けば表示はもーちょい後でもいいか、とじっくり納品を待つことにします。


 ところで。
 先日電気代の通知が来ました。新居に入ったタイミングのせいで半月分の数字なんだけども、とりあえず売電が買電を上回り、収支的にはプラスの結果に。やたー。そもそも実際の電気使用量自体がオール電化にも関わらずそれほど高くない。特に昼間の、一番単価が高い時間帯が数百円で済んでいるのが大きい。晴れてれば太陽光だけで十分お釣りがくるくらい発電してるのでその効果ですかね。その一方で一番高いのが朝と夕方の、単価が2番めに高い時間帯。発電してない時間帯で、しかもIHで調理してる時間帯ですからなー。
 しかしその時間帯の抑制こそ創蓄連携システム・経済優先モードの真骨頂(苦笑)。さて一ヶ月後の結果がどーなるか楽しみです。

 ちなみに創蓄連携システムのバッテリーは劣化を防ぐだめ、通常時は50%までしか使用しないよう制御がかかってるとのこと。確かに見てると50%前後で放電を停止しています。で、ワリとフツーの使い方をしてるとこの50%は一日で(というか夕方だけで)使い切りますな。仮に丸一日保たせるようにしたかったらもっと大容量のバッテリーが必要なんでしょう。そうね、50%までしか使わないというのを維持すると考えれば現在の5倍、約20kWhは必要でしょうな。さらにそこにエコキュート分とか追加しようと思ったら更に必要になると思われます。そしてそれを太陽光のみで充電しきれるようにすると考えたらそっちの設備も増強する必要があるでしょうな。完全なエネルギー自給の道はまだまだ遠そうです。

2013-10-22 [日記]

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