[0] 大長編ドラマ「うぃんどうず☆せぶんのゆううつ」:第4話「始動。そして大元の課題」-[Id of Radiance ver.5]





■ 大長編ドラマ「うぃんどうず☆せぶんのゆううつ」:第4話「始動。そして大元の課題」

前回までのあらすじ:
 水冷組んで試運転したら水漏れしてマザー水没したよ!面倒なんでマザー買い換えるよ!


 GigabyteのAM2、AM3系mATX型マザーボードは、PCI-Eスロットとサウスチップが直線上に並ぶ配置になっており、サウスになんらかの冷却対策を行う場合(今回は水枕設置)の重大な足かせになっている。もちろんこれは別にGigabyteが悪いとかゆー類の話ではない。

 それに対応するためとゆーか、今回チップセット用に用意した水枕はKoolanceの「CHC-125」。薄型かつノズルが半分側に集中してるので干渉しやすい部分に搭載できる可能性があり、事実、GA-MA78GPM-UD2Hのサウスチップにグラフィックカードと干渉を避けて搭載することができた。

 とは言え中心から少しズラして設置する必要があった上に、グラフィックカード上のコンデンサと1mm程度しか隙間がないとゆーギリギリっぷり。ノズル部を工夫すればまた違うだろうけど、そーゆー工夫を強いられる構造であることは確か。
 …一度マザーを水没させて、そのマザーを使い続けるかどーか悩んだ際に、どーせなら水冷組みやすいマザーにした方が良くね?と思うのも仕方のないことであろー(苦笑)。

 と言うわけで、価格.com等を駆使して「写真から見てサウスの水冷がやりやすそうな形状してるマザー」を探してみる(笑)。普段あんま気にしない所ではあるが、けっこーサウスの位置ってボードやメーカーに癖があって面白い。まあノースやその他もそうだが。
 そんな中、比較的サウスの位置がPCI-Eから遠いのがASUS系。そいや最近ASUS手を出してないな。一番最初のAthlon機(注:スロット型)のマザーはASUS製だったのだが。まあ実は白箱だったがw
 しかしながらいくつか候補に挙がったマザーの評判があんま高くない。他にないかなぁ、と捜索の手を広げて見ると、引っかかったのがASUSの隠れ蓑「Asrock」製の「M3A785GMH/128M」。自作愛好者に結構高評価を得ており且つお値段控えめ。サウスの位置も理想的。仮にダメでもお試しとしては丁度良いだろう。と言うことで購入。
 なおM3A785GMH/128Mが届く前にGA-MA78GPM-UD2Hの復旧は確認したが、とりあえずいずれサブ機にする予定で取り外し。

 M3A785GMH/128M到着と同時に水冷ブロックの設置を開始。
 まずはさっさとサウスとノースに取り付ける。当初、画像から判断して水枕の拡張用レールは使わなくても良いかなとか思ってたのだが、微妙にネジ穴の位置が異なり断念。片方にだけレールを取り付けてネジ穴位置を調整。もちろん直前のマザーと比較すればかなり楽になったのだが。
 前回ミスを犯したVGA用水枕付近は宣言通り口径変換チューブを経由させる事で対応。コレがプラスチック製で曲げができない上に結構な長さがあったため、前のマザーのままだったら取り付けられなかったかもしれない。

 そんなこんなで前回よりは楽に一通り設置完了。念のためVGA付近のマザーにビニールとキッチンペーパーを敷いて防水対策。試運転…小一時間運転させて水漏れ確認せず。ふうぅぅぅぅ、やれやれ。

 その勢いで、剥き身のまま本体電源On。剥き身のままWindows7インストール。初期設定だけ終わらせて特に問題なし。ヘルスチェッカで主要温度を計測。いずれも30℃前後で落ち着いている。試しにタイムリープベンチ(※初代)を走らせるがCPU、GPUとも温度の上昇は微小。冷却自体は十分な能力を発揮したといえよー。


 さて、毎度ここまでは前置きである(笑)。

 ユニットの安定を確認したのでPC本体の設置作業を完了させたのだが、実は試運転の段階から「外部水冷ユニットの騒音」が気になってたのだった。
 今回選択した外部水冷ユニットは以前述べた通りKoolance製の「Exos-2 LX」。他のExos系と比較して、性能と価格のバランスが最も良いのを選んだ、つもり。
 買う前からワリと音は大きいとは聞いていたが、まー確かにあまり静かとは言えない。音を犠牲にして良いならわざわざ水冷にする必要はない。可能な限りの静穏化を図るとして、まずは状態を把握するためにバラしてみる。

 カンケーない話だが、最近IntelのCMに出てる何でもバラす「分解くん」。アレを見た姉に「アンタの子供の頃にそっくりだ」とか言われたw

 で、バラした結果、結果もなにもあったものではないが、アルミの筐体にラジエータ、ファン、ポンプ+タンク、コントローラが付いてるだけっちゃだけ。ファンは静穏型とゆーわけではないしポンプは結構ビビるしアルミ筐体もビビる。ポンプもけっこー音が大きい。最大の騒音発生源ポンプ+タンクユニットの設置はあまり騒音について考慮されておらず振動がダイレクトに色んな所に漏れているカンジ。まーお値段なりとゆーか、お値段にしてもがっかり気味とゆーか。
 とりあえずファンを静穏型と交換。コレは市販の12cmファンで問題ありませんでした。冷却能力は若干落ちた気もするけど支障が出る程ではない。
 次にポンプ周辺にスポンジ、静穏素材等を設置してみるものの、ある程度は効果があったものの逆にポンプ自体の振動が強く感じられるよーになってしまった。元々結構ぴっちり状態だったのでスポンジ等を入れて圧迫した結果、吸収しきれない振動が以前より感じられるよーになってしまったカンジだろか。

 で、実は現状打った手はここまで。
 筐体自体の振動を抑えるために制振材を購入したもののまた取り付けてない。取り付けるにしてもアルミ筐体の一部に手を出す必要がある気がしており、なんか多少の騒音は置いとこうと言うか、ここまでくるのに疲れたとゆーのが本音(苦笑)。
 ホントの本気で考えるならば、水冷ユニット全体をバラして再構成、音源であるところのポンプ部全体を遮音化する事も可能だろうけど、せっかく外部一体型を購入したのでそれは最後の手段としてとっとこうかと。もう少し落ち着いてからとりあえず上述の制振材を導入してみようかな、と。(個別のポンプ等の導入もアリではあるがもーお金かけたくない(苦笑))


 さてここまで来てやっとタイトルのWindows7話ができるよーになるわけだが、OSとしてのWin7については既に個別に語ったよーな気がするので割愛。まあ大体期待通りでVistaのよーに「もー使ってらんねー!!」と言う事態にはなってません。ここまでハードに苦労してソフトにまで苦労したら話にならんからねぇ。まあハード側の苦労の何割かはジゴウジトキングなんだが(苦笑)。


 俺たちの戦いはこれからだ!(リアルに)

 大長編ドラマ「うぃんどうず☆せぶんのゆううつ」 〜完〜







 特報:

 あの大人気(ない)作品「うぃんどうず☆せぶんのゆううつ」の外伝製作決定!

 事の始まりは1枚の写真。水冷試運転中のマザー写真。
 ややもすると無骨な印象を与えかねない、剥き出しのパーツと青いチューブのコントラスト。
 だがそこにある種の「色気」を見た男は思った。「コレが見えてる状態だったらさぞキレイだろうなぁ」。
 余人には「は?ナニ言ってンのコイツ?」と思われても仕方のない、ある計画がその時発動した。
 

 「うぃんどうず☆せぶんのゆううつ外伝 〜 Transparent」。第1話「骨」。

 2010年公開予定!!w

2009-12-07 [日記]